3倍は賢い頭であれ。

人に何かを教えるとなったら、
その生徒より、その分野の知識を約3倍は
知っておく必要があるのではないかと思います。

やはり、先生側は、それほど知識を知っているからこそ、先生たる資格があるんだと考えます。

スポーツでも勉強でも、同様です。
教える事と、自分の実績や実力でこなすことは違いますからね。

他人に教えることは、自分で完結する範囲や範疇を、大きく凌駕していますから。

ほんと、それを勘違いしてしまってね。
悲惨な状況に陥らないように気を付けないといけませんね。

まぁ、でも、悪いことだけではないです。
その教えるという出来事がきっかけで
先生側も勉強するモチベーションを生徒から刺激してもらえたりしますからね。


これは、強く実感しますね。
「生徒からの質問を対応できないと、恥ずかしい。」というネガティブな感情だけでなく、「生徒の目標を達成してもらいたい!」というポジティブな感情の両方から、先生は勉強に必要(もしくは必要以上)な行動を喚起されます。