実力が伴わない思い上がり
実力向上の為に
勉強でも、趣味でもやはり、ある種のストイックさというのは
実力向上のためには不可欠な要素ですよね。
でも、少し外的な要因を理由にして
「サボろう、休もう。」
という傾向性を持っているのが人間です。
気持ちはわかります。
ずーっと、ダラダラしていたいですから。
でも、いつかきっと
ダラダラできない状況がやってくるんですよね。
テストに例えてみましょう。
テスト当日まで、
大体どのテストも二週間ぐらいは、猶予期間があるわけです。
そして、テスト本番を迎えます。
一般的な感覚は、一夜漬けという言葉が
認知されているように、テスト数日前から
対策を講じます。
でも、実際は、もうその時点で遅いんですよね。
単純に、テストが始まる前から作業量で
その人の点数は決まってしまっています。
特に、暗記科目なんてものは、
質も大事ですけど、ほとんど量によって決まります。
それでも尚
という風にね、偉そうにこんな言われなくても
判っているわい!!
…ということも、
人間の怠惰という魔物によって
人は、それを即座に忘れて生きています。