献血の粗品が優れた広告だった。

献血に行ってきました。

そこで、帰りに粗品を貰いました。

 

それが、前は、ワンピースのクリアファイル。

これって、結構、いい粗品ですよね。

どういう意味かというと、「広告」という意味合いで。

 

広告のゴールが2つあります。

まず、新規の人を集める必要があります。

そして、既存の人のリピート率を上げる必要があります。

 

その条件を備えたのが、ワンピースのクリアファイル。

例えば、学生の場合、クリアファイルがあって損することはありません。

基本的に、採用したなら、ほとんど毎日目にするものですよね。

 

「毎日目にする。」という要素は非常に重要ですよね。

認知されることで、親近感がわくので、そのサービスに対するイメージに愛着がつきます。

ポジティブなイメージになりやすいですよね。

 

そもそも、認知されないと、悪い感情すら、起こりえませんから。

やはり、「覚えていてもらう。」ということは必須条件ですね。

 

ただ、今回の粗品は、歯磨きだったので、あまり新規の人を拡大するという目的に

置いてはそぐわないのかなと思います。

その人以外が目するとなると、家族ぐらいですからね。

 

まぁ、家族も連れてきてほしいということなんでしょうか。

いずれにせよ、よく考えられているなと思いました。