ピクサー映画は、膨大なリサーチでつくられている:設定資料ギャラリー
「トイ・ストーリー」は言うにおよばず、現在日本でも公開されている『インサイド・ヘッド』まで。ピクサーという会社のクリエイティヴは実は膨大なリサーチに裏打ちされている。
そんな風に言われたら、ファクトやデータを重視している私としては、
この記事を読まざるを得ませんよね…。
私は、クマモンの生みの親である水野学のことをこの記事を読んで
思い出しました。
情熱大陸で見たのが、壁一面に、若干バランスを少しずつずらした草案を
貼り付けてから、吟味している映像です。
そこから、決め手を選ぶまで、消去法的に、最後の一つまでもっていく。
こういった地道な作業が、素晴らしい成果に繋がるのだと私は考えさせられました。
素晴らしい結果には、それ相応の過程(プロセス)が踏まれているんでしょうね。