真実に到達する能力
「真実とは何か?」
彷彿させる言葉ですよね。
「真実って何か?」と、ふと思う訳です。
世の中には、白黒はっきりさせないでもいい事象というものはありますね。
でも、個人的に、
興味ある対象は、言語化するなり表現ではっきりさせたくなる性分であります。
それって、何?
主観的か真実なのか、客観的な真実なのか。
まぁ、それも人間として生活していくうえで
結局、重要なのはバランスなんだと思うんですけどね。
例えば、学生などの進路選択の際に、
自分の主観より、他人の意見に影響されて
進路を決めてしまいがちだと思うんですよ。(例えば、親の意見とかね。)
親や学校の先生の意見が、それっぽい真実にみえたりするんですよね。
他人の意見って、意思決定して任せとけば、
いざ失敗したときに他人のせいにし易いですから。
「自分のやりたい事」より、「真実」や「真実っぽいこと」を優先するのも
考えものではないでしょうかね。
たぶん、他人は、「①他人からみえるAさんの一面」を参考にして
悪気はなく、その意見を発信してることが多いはずです。
そんなに悪意が一杯で溢れるぐらいの思念を抱えている人と、接することは
珍しいでしょうからね。
でも、「②他人からは見えないAさんの一面」っていうのもあると思うんです。
特に、自己主張をしないのが美徳とされる日本の文化の側面もあいまって
内なる情熱を持っていてもオープンにはしていない。という人も多いのかもしれませんね。
まとめ
まとめとしては、
50%の人間はその意見に反対かもしれません。
でも、10%の人間は賛成している。
そして40%の人間は無関心。
さて、あなたなら、そのような状況で、どう判断しますか?