MAXムライさんのエピソードにものすごく共感
MAXムライさんと、ケチャップパスタ
相談コーナーで、スタートアップについて
のお便りがあって、その内容が、結構シビアなんですよね。印象深いです。
ざっくり、説明すると、創業者メンバーによる不満話です。Aさんは、安月給で社長との方向性の不一致の現象に悩まされているそうです。
スタートアップ界隈では、よくある話ですよね。
自分も似たような経験や体験があるので、人より感情移入しているのかもしれません。
そこで、MAXムライさんは、ばっさり切ります。『そんなもんだよ。』
むしろ、給料があるだけまだましな方。
そうなんですよね。
もっと不遇なパターンもあるんですよね。
そして、指摘されたのが、イメージのすり合わせを怠っていたのではないか?という、これまた鋭角な質問です。
イメージのすり合わせが怠ると、価値観の不一致が起こり、最終的には、文字通りバラバラになります。
社長という肩書の権威だけを欲して、起業するのは避けたほうがいいでしょうね。
それはそれは、凄惨な無残な結果になる可能性が高いでしょう。不幸なことになりかねないです。
その覚悟の代表例として、毎日毎食パスタだけを食っていたそうです。味付けはケチャップだけ。
もちろん、これはあくまでも極論ですよ。健康管理のために食生活の改善、食事制限、それらの健康的な生活習慣は、誰にとっても重要です。
でも、それぐらいの覚悟が大事なんです。必要なんです。
そういうリスクによって、ハイリターンがある生じるわけです。甘い汁を吸うのは、苦い汁とセットです。
そういう覚悟から、いいモノが生まれる。企業は、社会に認められるクオリティのサービスを提供できるんじゃないてましょうか。
という熱いメッセージが含ませているような気が私はします。
ちょっと、ケチャップパスタ作って食べます。