オデッセイ 感想

感想

オデッセイ面白かったです。

3D字幕でした。
もう一度くらい視聴してもいいですね。
スクリーンでは、もう十分です。
お腹いっぱいです。
 

評価

5点満点での4.6
 
設定がよくできてるんですよね。
めちゃくちゃ映える環境と舞台です。
 
今までみた映画で似ているモノを探すなら
「メイズランナー」のような感覚ですね。
 
その時点で、この映画の魅力は
半分以上あります。
 

キャラクター

めちゃくちゃ一貫性のないキャラクターは、居ませんでした。
 
個人的に、
メインキャラに感情移入するような作品
ではありませんでした。
 
サブキャラでいうなら、
あの情報を秘密裏に伝達したおっさんが
とてもカッコよくて素敵。一番登場人物のなかで好きですね。
 

映像美

美しいです。3Dもあいまってか、
めちゃくちゃ綺麗でした。
宇宙って、やはり、映像として映えますね。
 

メッセージ性

『諦めるな。』
それに尽きるのではないでしょうか。
どんな逆境にも関わらず、
失敗しても諦めずに。
 
次から次へと迫ってくる問題を
一つ一つ丁寧にこなしていく。潰していく。
そうすれば、ENDが見えてくる。
 
そういった明るい映画でしたね。
性別年齢問わず楽しめる作品でした。
 

まとめ

よく纏まっている作品でした。
でも、逆に、文句をつけるなら、
小さく縮こまっている印象も受けました。
 
これは完全に個人的な趣味趣向ですが
もっと、最終的に足の一つや二つが吹っ飛んでいても良かったのになぁと思いました。
 
まぁ、私が過激なシーンを求めるタイプだからなんですけどね。
 

ネタバレ注意ですが、

最終地球に帰還したのに、生身の状態で
帰ってきても、あまり説得力が薄い。
 
それなら、合致地点の爆発で重症を受けて
命からがら生還のほうが緊迫した演出になったと思いますね。
 
私が思うにしりすぼみで、面白さが下降した理由の一つが、緊迫したシーンが少ない。
先が見えすぎている。
 
ということでした。