力の強いものが、重たいものを背負うのは当然。

newdaddy.hatenablog.com

 

この記事に触発されて。

 

「力の強いものが、力の弱いものを助ける。」

広く定義するなら、このような考え方にさせてくれた母親には感謝したいです。

そして、このことになんら、疑問や抵抗を感じたことはありません。

 

「スーパーなどで、重たい荷物を親しい友人や家族が

持っているときは、出来る限り、持ってあげよう」という私の中での習慣があります。

 

勿論、自分に持てるだけのリソースがある場合ですけど

それでも、ちょっとぐらい、自分が無理してでも、荷物を持つのに厳しい状況でも、

敢えて、そこは持とうと思います。

 

それをすることでポジティブな感情が生まれますからね。

相手に恩を売る気はありません。当然のマナーだと思うんです。

この考えを、他人に押し付ける気はサラサラありません。

 

でも、その意見には賛成なんだけど、心理的な問題で

気恥ずかしくて持てないんだよね・・・。

という方には、ちょっと、試してほしい。

 

たぶん、日常の小さな幸せを感じると思います。

サラッと、「必要ない。大丈夫。」と断られることもあるんですけどね。

 

でも、自分のいつもの行動の延長線上だけでないパターンを

取ったこと自体が、褒められるべきことなんだと思うんです。

そうそう、なんでも成功するほうが珍しいです。

 

失敗して軌道修正して、ようやく実になる。

そういうプロセスの繰り返しだと思います。PDCAサイクルのようなね。

 

PS

まぁね、相手が拒否しているのに、無理矢理強引に持つなんてことはしません。

あくまで、自分の気持ちの問題なんです。